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26日(日)に友の会の10月例会があった。雨が降って寒くなったためもあってかいつもより10人程少ない35名の参加者であった。招待工人は土湯系の中里香織工人、直接会場に来られて生身のお姿を拝見し、お話を伺うことができた。おみやげこけしは笹原綾工人4種、新品は4工人の意欲作が並び、入札、抽選を含む中古こけしにも状態の良い佳品が揃っていた。第二部の持ち寄り鑑賞会は岡崎幾雄工人。口絵写真は笹原工人作の表情。
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津軽系のこけしで特に力を入れて集めているものに盛秀型の古型ロクロがある。盛秀型が入手難の頃、その中では手に入り易いかと思って集め始めたのである。盛美津雄、奥瀬一家(鉄則、陽子、恵介)のものを集め、その原型となる盛秀太郎の古作まで辿り着いた。同じ型(形態・描彩)のこけしであっても当然個人差があり、そこが見所でもある。特に恵介のこけしは時期によって変化があり面白い。今回、その最初期の作が手に入ったので紹介しよう。口絵写真はその表情である。
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こけし工人で「作田」と言えば、遠刈田系の作田栄利が頭に浮かぶ。栄利は戦前から格調の高いこけしを作っており、特に玄人筋に人気が高い。その栄利には「隆」という弟が居ることは知られているが、そのこけしがどのようなものなのかを知っている収集家は多くはないだろう。kokeshi wikiには隆のこけしの写真が載っているが遠刈田系の一般的なもので興味を惹かれるものとは言い難い。その隆の古いこけしをヤフオクで入手したので紹介したい。口絵写真はその表情である。
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一週間遅れてしまったが、東京こけし友の会9月例会の報告である。流石の酷暑も一段落した気候の中、40名を超える方々が出席された。おみやげこけしは遠刈田系の佐藤正廣さん6種。新品こけしは4工人7種。オンラインからの招待工人は津軽系の阿保正文さん。第二部の持ち寄り鑑賞会は肘折系の奥山喜代治・庫治であった。口絵写真は鑑賞会に持ち寄られた喜代治のえじこである。
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