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第802夜:友の会5月例会(R8)

Reikai2605_gangu 東京こけし友の会の5月例会が24日(日)に開催された。40名弱の会員が参集されたが、招待工人である丸山伸一朗工人の他に師匠の岩附義正工人と吉野誠二工人も参加され、また懐かしい会員の顔も見られて賑やかな例会となった。新品の頒布は丸山工人作を含めて4工人の力作、入札・抽選を含めた中古品にも面白い物が集まった。丸山工人はミニサイズのエジコも持って来られ、そのお話とともに大いに喜ばれた。第二部の持ち寄り鑑賞会は温海の木地玩具が対象で、阿部常吉・進矢工人作品が集まって活発な意見交換に花が咲いた。口絵写真は進矢工人のこけし馬乗り。

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こちらが新品こけし。左写真は、左から志田菊宏工人の阿部金治郎型、阿部国敏工人の小幡秀松写し、岡本雄工人の河村清太郎型2種である。右写真は丸山工人の胴模様違い各種である。

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こちらは丸山工人へのインタビュー(左写真)と持参されたミニエジコ(右写真)である。丸山工人へのインタビューでは、師匠の岩附工人より湊屋系列のこけしをしっかり引き継いでほしいこと、また描彩に関して特に「返しロクロ」技法の向上に努めてほしいとの要望も述べられた。

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こちらは入札こけし。後列左から大内今朝吉、佐藤英太郎、新山久治、佐藤巳之助。前列左から鈴木安太郎、三上文蔵、盛みつお、荒川洋一、佐藤伝、斎藤源吉、佐藤丑蔵の汽車である。

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こちらは抽選こけし。他に笠こけしが3本(佐久間芳雄、野地忠男、笹森淳一)あった。

 

第二部は持ちより鑑賞会。温海の木地玩具ということで、阿部常吉、進矢工人の作品が30点程集まった。

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会場には、このようなものが並んだ…

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左写真は「のんきなとうさん」で左が常吉作、右が進矢作。中写真は「福車」、乗っているこけしや達磨が回転しながら動く様が面白い。右写真は「兵隊馬乗り」で大きい2点が常吉作、小さいのが進矢作、進矢作では馬に尻尾が付いている。

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こちらは提灯独楽。右は進矢作、中は常吉作で中には野菜独楽5個と普通の独楽2個が入っている。左は蔵王の岡崎幾雄作のもの。形は温海のものと全く同じで、胴模様のみ蔵王系の桜崩しになっている。温海と蔵王の関連性が窺われて興味深い。

 

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