第808夜:友の会6月例会(R8)
友の会の例会が終わってから二週間が経ってしまったが、遅まきながら掲載をしておきたい。ダブル台風の上陸という最悪の事態は避けられたものの、当日は朝から雨。鑑賞会用に大きなキャリングケースを引っ張りながら傘を差すという厳しい出発となってしまった。今回の招待工人は、鳴子に店を開いた新進の渡辺あかね工人。事前収録のVTRでの参加となった。新品頒布は4工人の力作。第二部の持ち寄り鑑賞会は遊佐福寿工人。口絵写真は福寿工人のねまりこである。
こちらが新品頒布こけし。右から、鎌田孝志工人の高野辰治郎型、髙橋一成工人の小椋米吉型、渡辺あかね工人の岡崎靖男型、左の3エジコは上田康友工人のこけし・だるま・こま入りのエジコ3種。
こちらは抽選こけし。後列左から小幡敏夫、佐藤慶治、小椋啓太郎、××、毛利専蔵。前列左から小林吉三郎、佐藤春二、鈴木幸太郎、煤孫実太郎、岡崎幾雄。
こちらは入札こけし。後列左から佐藤英吉、高橋武蔵、佐藤文吉、奥瀬鉄則、高橋忠蔵。前列左から木村吉太郎エジコ、佐藤英太郎、奥山喜代治、大葉亀之進、斎藤源吉、河村清太郎。
第二部の持ち寄り鑑賞会は鳴子の遊佐福寿工人。福寿好きの会員から多くの福寿作品が集まり、その初期から晩年までの幅広い作品にこけし収集の楽しみを大いに語り合った。
福寿さんの解説本2冊(筆者作、完成品と試作品)と大型暖簾(記念品として頂いたものとのこと)
前列右から、独楽回し(玩具)、達磨(白頭はソニー頒布品)、ソニー頒布のこけし、昭和30年代のこけし3本
後方の勘治型は昭和30~40年代。手前は各種こけしとエジコ、達磨は30年代。
こちらは大正型(右2本は初期)と盛古型など。
後方は30年代の新型こけし。前列左は30年代のエジコとミニこけしとエジコ。右手前は入れ子のおかめ・ひょっとこ!
こちらは、平成になってからの新伝統こけし各種。福寿さんの木地技術の粋を集めたもの。
こちらは、亡くなる数ヶ月前に作られた6重の入れ子こけしで親こけしは1尺。
右端は最初期(昭和25年)のこけし、次は27年頃の勘治風こけし、30年代中頃の勘治型、左端は平成12年12月(勘治型の遺作)である。
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