23日(日)は東京こけし友の会の11月例会があった。今年最後の3連休の中日であったが40名を超える参加者があった。招待工人は土湯系の笹原綾工人。神奈川在住とのことで直接お越し頂いた。おみやげこけしは弥治郎の高田稔雄工人で6種類。新品頒布こけしは4工人の力作が並んだ。ミニギャラリーは笹原工人に因んで土湯系こけしの解説。第二部の鑑賞会も土湯系で佐久間俊雄工人。初期作から、短い製作期間全般に及ぶ作品が持ち寄られた。口絵写真は俊雄のえじこと豆こけし。
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戦前、弥治郎の新山福太郎の弟子だった小関幸雄が竹井の自宅で木地業を始めるにあたり、福太郎とは違ったこけしを作った。そのこけしはその形態から「ステッキこけし」と呼ばれたことを、千夜一夜(1)の第1000夜に記した。今回、このステッキこけしの小寸ペッケタイプを入手したので紹介しよう。
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昨27日(日)、東京こけし友の会の7月例会があった。灼熱の炎天下の中、45名の参加者があった。おみやげこけしは池内潮音工人でリモートでも参加され、お話を伺った。新品頒布は4工人。入札、中古品には良品が並び、久し振りに抽選こけしもあった。ミニギャラリーは池内工人に因んで新山福太郎のこけし。第二部では、土湯系の斎藤弘道工人の作品が持ち寄られた。口絵写真は、昭和33年9月作の弘道こけしの表情。
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先週土曜日の午後、東京鶯谷の挽物玩具「ねぎし」で開催(6/20~22)されている第12回下谷こけしまつりに出掛けてきた。昨年の開催には行くことが出来ず、久し振りの参加となった。会場では、作品参加の本間直子さんを除く5人の工人がいつもと変わらない笑顔で訪れる客の応対を行っていた。最近はネットオークション等で入手することが多くなったが、やはり工人と直接会って話を聞きながら入手するのが一番である。今夜は、その会場の様子を紹介しよう。
続きを読む "第757夜:久し振りの下谷こけしまつり" »
昨日(20日)は日帰り新幹線ツアーで、福島県喜多方市の日中線跡地に植えられている枝垂れ桜と大内宿を見に行って来た。事前の天気予報では当日は雨が降るような状況で、期待の枝垂れ桜もようやく開花したところで期待度はあまり高くなかった。更には山の手線・京浜東北線の運休も重なって交通の混乱も危惧されていた。朝5時起きで早めに出発点の東京駅に向かった。口絵写真は、日中線を走っていたSLの展示品である。
続きを読む "第746夜:日中線跡の枝垂れ桜と春二こけし" »
今日は、東京こけし友の会の4月例会があった。会場の都合で通常と異なる第3土曜日であり、初夏を思わせる暑さの中40名近い方々が集まった。4月は総会があるため、恒例のリモート中継と工人の参加は無く、持ち寄り鑑賞会はお休み、新品の例会頒布も無かったが、入札を始め中古こけしには良品が並んでいた。おみやげは弥治郎系の佐藤英之と美喜子さんのこけしであった。口絵写真は入札品の阿部木の実さ小寸。
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年が明けて今日が1月最後の日となる。今月もヤフオクを中心に20本程のこけしを入手した。2週間程前、ヤフオクに保存極美のこけしが出品されていた。佐藤伝喜の33年7月作である。伝喜の復活初期の作品はかなり集めており、早速飛びついてしまった。送られてきたこけしは専用の箱に入っており、頒布会(「伝統こけし会」)の解説書も同封されていた。今夜は入手した伝喜こけしとその頒布会について紹介しよう。口絵写真はその伝喜こけしの表情である。
続きを読む "第736夜:「伝統こけし会」頒布(佐藤伝喜)" »
一週間程前、ヤフオクを眺めていると新山久志のタイトルで1本のこけしが出品されていた。良く知っている久志のこけしとは感じが異なるものであったが、その表情(特に目)には見覚えがあり久志の戦前作だと直感した。久志の戦前作は文献等でもあまり紹介されていないが、久志ラブの青柳英介氏の「ほっぽコレクション図譜」にはその表紙に3本が掲載されている。今夜は、久志の戦前こけしを紹介しょう。口絵写真は、今回の久志の表情である。
続きを読む "第735夜:新山久志の戦前作" »
正月七日の七草粥も終わり、世の中の活動も通常に戻った。こけしに関する活動が中心の国恵志堂では、今年最初のこけしをヤフオクで入手した。その4日、5日に落札した2本のこけしが本日届いた。弥治郎系の星博秋さんと鳴子系の遊佐福寿さんのものである。いずれも6寸程の大きさで、若干の競り合いはあったが千円程で入手できたのは幸先良い出足であった。今夜は、その2本のこけしから話を始めよう。
続きを読む "第730夜:2025年初入手のこけし" »
東京こけし友の会の12月例会が昨8日、開催された。12月の例会は第2日曜であるため11月例会から2週間しか経っておらず、本ブログの更新も続いてしまった。おみやげこけしは弥治郎系の新山真由美さん。4種類のこけしが並んでいた。リモートからの参加工人は遠刈田系の小松里佳さん。今は関西に在住とのことで、いずれは遠刈田に戻りたいとのことであった。12月は新品頒布こけしは無く、書籍を含む中古こけしの良品が中心であった。第二部の持ち寄り鑑賞会は佐藤重之助さんで、定評の初期作から小品まで見応えのある作品が揃った。口絵写真は、重之助の木地玩具。
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