肘折系

第805夜:伊之助の珍品

Inosuke_syo_kao 肘折系の斎藤伊之助のこけしについては、第173夜413夜にその尺物を紹介した。いずれも昭和15年のものと思われる。伊之助には小寸(4.5寸程)のものもあり以前から気になっていたが現物に出会う機会がなかった。先月末にその伊之助の小寸がヤフオクに出品されたが、出品価が高かったためか他に応札者が無く、国恵志堂にやってきた。今夜はそのこけしを紹介する。口絵写真はその表情である。

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第792夜:高橋市太郎と定雄の写し

Ichitaro_s16_kao 戦後の新型こけしの隆盛から伝統こけしの復活を目指して、復元(写し)の製作が盛んになったのは昭和30年代に入ってからである。昭和27年の高橋盛・福寿による勘治型、同31年の岡崎幾雄による栄治郎型の製作がその先駆けであった。以来、この復元品がコンクールでも上位入賞を受けることが多く、今でも多く作られている。復元こけしを手にすると、その元になるこけし(原)が知りたくなり、出来れば手に入れたと思うのはコレクターの性とも言えるであろう。今夜は先日入手した高橋市太郎のこけしと小林定雄のこけしを紹介しよう。

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第770夜:友の会9月例会(R7)

2509kiyokura_atama 一週間遅れてしまったが、東京こけし友の会9月例会の報告である。流石の酷暑も一段落した気候の中、40名を超える方々が出席された。おみやげこけしは遠刈田系の佐藤正廣さん6種。新品こけしは4工人7種。オンラインからの招待工人は津軽系の阿保正文さん。第二部の持ち寄り鑑賞会は肘折系の奥山喜代治・庫治であった。口絵写真は鑑賞会に持ち寄られた喜代治のえじこである。

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第753夜:丑蔵か善作か…

Zensaku_senzen_kao いよいよ6月、「こけしの催事とかけて、大谷翔平と解く。その心は『6月がピークでしょう』(笑)」。大谷は6月を前に既に20号HRを越して快進撃中、こけし催事も5月末からの山形展を皮切りに、以後毎週のように開催が予定されている。最近は天候が不順であり、それが心配ではあるが…。さて、先日ヤフオクで戦前の丑蔵というこけしを入手したので、今夜はその紹介である。口絵写真はその表情。

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第747夜:藤の花と巳之助

Ashikaga_top 一昨昨日(5/1)、栃木の「あしかがフラワーパーク」に藤の花を見に行ってきた。あしかがフラワーパークには新駅ができる前に何度か行ったことがあったが、駅から近くなりライトアップも楽しめるようになったので出掛けたのである。GWの中間の平日のためもあってか大混雑という訳ではなかったが、インバウンド(特に東南アジア)の観光客が目立った。天気にも恵まれ、藤を始め満開の花々を満喫することができた。

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第728夜:2025年新春!

Bunkiti_30y_kao 明けましておめでとうございます!

(誤って記事を消失)

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

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第725夜:友の会12月例会(R6)

2412reikai_jyuno_gangu 東京こけし友の会の12月例会が昨8日、開催された。12月の例会は第2日曜であるため11月例会から2週間しか経っておらず、本ブログの更新も続いてしまった。おみやげこけしは弥治郎系の新山真由美さん。4種類のこけしが並んでいた。リモートからの参加工人は遠刈田系の小松里佳さん。今は関西に在住とのことで、いずれは遠刈田に戻りたいとのことであった。12月は新品頒布こけしは無く、書籍を含む中古こけしの良品が中心であった。第二部の持ち寄り鑑賞会は佐藤重之助さんで、定評の初期作から小品まで見応えのある作品が揃った。口絵写真は、重之助の木地玩具。

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第699夜:湯田初期の丑蔵こけし

Ushizo_s8_kao 佐藤丑蔵のこけしと言うと「湯田時代」という言葉が欠かせない。kokeshi wikiに拠れば、大正10年に湯田で開催された木地講習会の講師として招かれ、その後、小林辻右衛門が作った木地工場の指導員として湯田に残った時から始まり、昭和17年に盛岡市にある県の職業補導所へ勤めることなるまでの期間を言うようだ。それ以前の遠刈田、肘折時代の作品は判然としない。天江コレクションの正末・昭初のこけしは「フランケン」等を呼ばれ肘折の風土性を色濃く残した作品となっている。今回はそれ以降、湯田初期の丑蔵こけしである。

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第690夜:友の会3月例会

2403reikai_bunkiti_kao 昨日は、東京こけし友の会の3月例会があった。桜の開花は遅れているが、38名の出席があった。お土産こけしは鳴子の吉田勝範さん、作並の平賀輝幸さんがリモートで参加され、色々なお話で会員との交歓が図られた。ギャラリーは平賀工人にちなんで会長が作並系の話をされた。新品頒布は4工人で5種類のこけし。今回より、第二部として「みんなで持ち寄り鑑賞会」が始まり、初回は佐藤文吉のこけしがテーマであった。口絵写真は文吉の第一ピーク期のこけしの表情。

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第684夜:佐藤文六のこけし

Bun6_s13_kao 昨夜に引き続き、今夜は佐藤文六のこけしである。文六のこけしはかなりの数が残っており、中古・古品市場でも時々見かけるが、第4期と言われる昭和16年以降のものが多いようだ。筆者は文六のこけしは小寸を1本持っていたが、やはり本格的なものを探しており、先日それに合致するものを入手できたので紹介したいと思う。口絵写真はその表情である。

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