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第677夜:名和コレクション見学会

Armn_sazae 去る13日(土)、高田馬場にある(株)アリミノの本社にて名和コレクションの見学会が行われた。本見学会は友の会70周年記念行事の一つであったが、スケジュール調整の結果、年越しの1月開催となったものである。こけし界では有名な名和ご夫妻のコレクションは、その系統によって分類され、それぞれの産地に寄贈されてこけし館などに所蔵されている。但し、友の会の元会長である柴田長吉郎氏が選別した各系統を代表する22本は、名和氏とご縁のあるアリミノに寄贈され、その本社に所蔵されており、今回はご厚意により見せて頂くことができた。口絵写真は「パパえ 好子より」と背中に書かれたこけしの顔、名和好子さん描彩か…?

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第670夜:2024年新春!

Sezo_syosyo_kao 明けましておめでとうございます!

新しい年が始まりました。長らく続いた新型コロナも5類になって終息に向かい、世の中もコロナ以前の賑わいが戻ってきたようです。一方、ウクライナ戦争は終わりが見えず、パレスチナの戦禍も続いています。今年はこのような状況が少しでも改善されることを願って止みません。本年も、よろしくお願いいたします。

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第664夜:久し振りの米沢…

Masashi_2312_kititaro_dai_kao_20231221142301 先週の木曜日、米沢の長谷川正司さんから電話があった。以前頼んだこけしが出来上がったとのこと。天気を調べると翌週はかなり強い寒波がきて雪になりそう。そのため急遽、土曜日に日帰りで米沢に行くことにした。新型コロナが蔓延してから福島以北に行ったことは無く、久し振りに東北の地に足を踏み入れた。出発時の東京は日差しが強く、気温も20度余り。午後1時過ぎに米沢に着き駅から出ると、こちらも冬の米沢らしかねる暖かさ…。駅まで迎えにきてもらい、正司宅へ向かった。

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第663夜:友の会12月例会(3)

Reikai2312_yasu_getkao 今夜は、例会で話のあった佐藤康広さんの復元作を見て行こう。今回の報告会で、追及対象の一つとなったのは、三春町歴史民俗資料館に保管されている遠刈田系の古作こけしである。大きさ1尺1寸程で胴上部が窄まり、大きな黒頭が印象的なこけしである。東北生活文化大学と文教大学の先生方が多方面から分析を行い、そこから明らかになったことを取り入れて、康広さんの復元こけしが作られたのである。口絵写真は復元作の表情である。

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第662夜:友の会12月例会(2)

Reikai2312_yasu_ejiko2  12月例会の後に大学の先生方による「こけしの発祥を探る報告会」が開催されることになり、その報告会の中で遠刈田古作こけしの復元に関する話をするために佐藤康広さんが上京することになった。そこで、せっかくなので例会にも参加してもらうことになった。康広さんはその復元こけしを何本か持ってきてくれるとは思っていたが、実際にはそれ以外に各種こけし・えじこ・木地玩具など沢山の作品を持ってきてくれた。12月例会は新品こけしの頒布が無いので、これは大変有難いことであった。今夜は、復元こけし以外の作品を紹介しよう。

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第657夜:友の会11月例会(R5)

Reikai2311_nishiyama 昨日(26日)は東京こけし友の会の11月例会があった。暖かい日が続いた中で急に真冬になったような寒さに霧雨のような雨も混じって出掛けるのが億劫になるような天候であった。案の定、会場への集まりは捗々しくなく30名を切ってしまう状況であった。11月のおみやげこけしは土湯系の西山敏彦工人。4種類の注文に対して、10種類もの可愛いいこけしを送ってくれて、受付での選択に迷う会員が多数見られた。口絵写真は筆者が選んだ勝次型。

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第656夜:デビュー以前のこけし(高橋美恵子)

Mieko_10sai_kao 前夜取り上げた通さんにちなんで、今夜はその妹の美恵子さんのこけしを取り上げてみたい。最近は新人工人が少なく希少性があるためか、まだ修業中のこけしが販売品として出てくる事も珍しくなくなったようだ。これまでは、師匠や工人会等の承認をもって正式な工人として認められ、こけし界にデビューするという形をとっていたが、そういうしきたりはもはや過去のものとして無くなっていくのだろう。一方、蒐集家の方はデビュー以前のこけしにも関心があり、そういうものが見つかると入手して保管していた。特に修業に入る前の幼い頃に作られたものは稀品扱いとなっている。今夜のこけしは、美恵子さんの10歳の時の作品である。

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第644夜:友の会創立70周年記念会(2)

Tomo70_kimura_kao 今夜は、27日に開催された東京こけし友の会創立70周年記念例会で頒布された新品こけしの紹介である。コロナ禍で例会での新品こけしの頒布は少なくなっていたが、この記念例会に向けて入手難の工人からも記念になるようなこけしを作っていただいた。また、人気の阿部進矢工人からは帽子こけしと木地玩具各種が送られてきた。いずれも普段は作らないような珍しい型のこけしであり、出席した会員を喜ばせた。口絵写真は、木村敦工人の70周年記念こけしの表情である。

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第643夜:友の会創立70周年記念会

Tomo70kinenkai_ribon_20230828213201 昨27日(日)、東京こけし友の会の創立70周年記念会(例会・懇親会)が東京文具共和会館で開催された。朝からの猛暑の中、木村敦工人、吉野誠二工人、中根大阪こけし教室会長、矢田前名古屋こけし会会長を始め、60名を超える方々が参加された。コロナ禍で30名台の出席者が続いた中で、久し振りの大盛況となり椅子の追加を行うほどであった。13時30分から特別例会が始まり、記念こけしを作ってくれた弥治郎系の木村工人や新作の玩具を持参して参加いただいた吉野工人からお話を伺い、本例会のために特別に用意された新品こけしの頒布、古品多数を含む優品の入札などで参加者は大いに楽しむことが出来た。その後、鈴木会長が記念こけしにちなんで弥治郎系こけしの歴史を多数の古品を展示して解説して第一部は終了となった。次いで、会場を2階に移しての懇親会となり、こちらにも40名を超える方々が参加された。口絵写真は、参加者に受付で配られた名札用のリボンが付いた豆こけし。大きさ2寸で弥治郎系の池内潮音工人が作って下さり形や描彩の異なる数種類のものがあった。

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第638夜:久し振りの友の会例会

Reikai2306_hati 先週の日曜日(25日)の友の会例会はコロナ禍から復帰して3回目の出席であった。前2回では特にこけしの入手は無かったが、今回は抽選順が最初になったので新品のこけしも久し振りに入手することができた。例会には吉野誠二工人が出席され、昭一師匠との昔話等を話され大いに盛り上がった。コロナ前には毎回例会報告を本ブログに掲載していたが例会出席が出来なくなってからは止まってしまっていた。その間に若手の幹事がインスタグラムに出品こけしを掲載してくれるようになり、そちらにお願いすることにした。今後は紹介したい時に随時掲載したいと思う。今夜は今例会での入手品を紹介しよう。口絵写真は中里香織工人の胴模様の蜂である。

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