その他

第230夜:友の会旅行(H29)2日目

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旅行2日目の朝、目覚めると窓の外には雪が舞っていた。今年最初の本格的な寒波の襲来である。これでは山寺登山は中止かなと思いつつ集合場所のホテルロビーへ。2台のタクシーで梅木修一さんのお宅へ向かう。20分程で到着。先ずはストーブが赤く燃えて暖かくなっている工房を見せて頂く。続いて自宅の方へ招かれる。壁一面のこけしを見てから座敷にてトークショーが始まる。修一さんからこれまでのこけし作りについて伺う。その後、直美さんも参加して、こけし談議に花が咲き、あっという間に予定の時間が来てしまった。この間に天候が回復し、タクシーで山寺・立石寺に向かう。予定通り1時間半程のガイドツアーで頂上の奥の院まで参拝し、五大堂より雪と紅葉の絶景を堪能して下山した。口絵写真は梅木さん宅の猫ちゃん。直美さんの猫こけしのモデルかも…。

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第229夜:友の会旅行(H29)1日目

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平成29年度の東京こけし友の会旅行会が11/18(土)・19(日)の2日間、開催された。今回の旅行では、みちのくこけしまつりへの参加を中心に山形県郷土館・文翔館の見学、梅木工人宅訪問、山寺・立石寺ガイドツアーが予定されていた。18日午前10時15分に山形駅改札に集合。会長と幹事1名の2名が急病で不参加となり、女性2名を含む7名でのツアーとなった。旅行会恒例の胸に付けるリボンこけしは梅木直美さんの2寸こけし(口絵写真参照)であった。

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第218夜:こけしの不思議な縁(今晃)

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東京こけし友の会では、遠方の方など毎月の例会に出席できない会員にも良いこけし、手に入り難いこけし等を会誌「こけし手帖」に「地方頒布」として掲載し、頒布を行っている。そのこけし手帖の本年8月号(679号)には、人気の高い今晃さんの初期のこけし・えじこを12組(16本)掲載して申込みを受け付けた。応募者数が頒布数を超えたこけし・えじこの抽選は9月例会(9/24)で行われ、当選者に送られた。今夜は、その中でも人気の高かったこけしを紹介しよう。口絵写真はその今こけしの表情である。

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第207夜:高岡幸三郎のこけし

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仙台地区には戦前から色々な系統の工人が出入りしていたために、その影響を受けて系統がはっきりしないこけしが散見される。高岡幸三郎のこけしもそういった範疇に入るこけしの一つであろう。それを物語るように、幸三郎のこけしは「こけし 美と系譜」では作並系に、「東北のこけし」では山形系(仙台亜系)に、そして「こけし辞典」では弥治郎系の変型に分類されている。今夜は、その幸三郎のこけしを見ていこう。口絵写真は、幸三郎こけしの表情である。

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<番外>広島・松山の旅

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6/12(月)~14(水)、二泊三日で旅に出掛けて来た。こけし関連で東日本は良く出掛けるが、西日本に行く機会はあまり無く、今回は山陽方面の広島から四国の松山を巡って来た。1日目は原爆ドームと資料館、2日目は宮島から瀬戸内海を渡って道後温泉、3日目に帰って来た。いずれも初めての訪問で大変有意義な旅であった。旅の記録として写真紹介したい。口絵写真は、昨年オバマ大統領が自身で折って寄贈した折り鶴である。

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第183夜:津軽訪問

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友の会のこけし談話会で湯沢まで行ったついでに津軽まで足を延ばして来た。14日(日)、湯沢から普通列車を秋田で乗り換えて弘前に着いたのは午後2時過ぎ。弘前ではいつもお世話になる安達さんに案内願って、弘前市立博物館へ。ここでは館秘蔵の名品展が開催されており(6/4まで)、その一環として「木村弦三コレクション」の中から津軽系の古作を中心に70本程のこけしが展示されていた。次いで数年前の火災で新築された笹森さん宅を訪問。工房も見せて頂く。その後、笹森さんも伴って安達さん宅でこけし鑑賞会。翌15日(月)は、盛美津雄さん、津軽こけし館、奥瀬陽子さんをお尋ねして、津軽訪問を終了した。口絵写真は笹森さんのウテラ挽きをあしらった帽子エジコである。

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第180夜:最近入手の古品(佐藤三蔵)&藤の花

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昨3日(水)は、足利フラワーセンターに藤の花を見に行ってきた。この時期、ツツジなどと一緒に藤の花も咲いているのは知っていたが、本格的に見た事はなかった。都内では亀戸天神が有名であるようだが、世界的規模という言葉に釣られて足利まで足を延ばしたのである。足利フラワーセンターでは、4色の藤が時期を少しずつずらせて咲くのであるが、今はその内の3色(うす紅、紫、白)が見頃を迎えており、残りの黄色はこれから咲き出すところであった。広い敷地の各所に植えられた藤の花はまさに壮観の一言であった。さて、こけしは秋保の佐藤三蔵。これまで入手する機会がなく、ようやく国恵志堂コレクションに参加したものである。口絵写真は、その三蔵の表情である。

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第176夜:最近入手の古品(高橋盛)

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今年は開花後、気温の低い日が多いせいか、ここ横浜でも未だ花見が出来るくらいに桜が咲いている。さて、古品の5回目の今夜は高橋盛のこけしである。「高勘」のこけしは国恵志堂が最も力を入れているもので、大正期のものから最近のものまで地道に集めているが、昭和初期の状態の良いものがなかなか見つからない。そんな中で出会ったのがこの盛。「愛玩鼓楽」のNo.769の現品で昭和7年「橘」頒布のものである。保存がとても良いという訳ではない(胴裏にはヒビが入っている)が、程良い大きさと、この時期の特徴である平頭が明確なので入手した次第。口絵写真は、その表情である。

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第175夜:最近入手の古品(大沼竹雄)&花見2

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今年の花見は3日に靖国神社に行ったのだが、隣の千鳥ヶ淵は見頃ではなかったので、昨7日(金)に再び訪れてみた。昼時点では未だ小雨も降っている中、ほぼ満開の千鳥ヶ淵の桜を楽しんだ。今年は1本の木でも咲く時期に差があり、木全体が満開になるモクモク感は少なかった。午後になり天気も回復したので、六義園にも行ってみた。こちらは大きな枝垂桜の名所であるが、それは既に散って葉桜になりかけていたのが残念だった。来年に期待しよう。
さて、今夜の古品は大沼竹雄のこけし。昭和10年前後の鳴子では、松田初見と共に盛んに売り出していたと言われているが、そのこけしは驚くほど出て来ない。国恵志堂も大寸を1本持っているに過ぎない。今回は保存の良い竹雄だったので迷わず入手した。今夜はそのこけしを紹介しよう。口絵写真は、その表情である。

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第173夜:最近入手の古品(斎藤伊之助)&花見

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東京では2日の日曜日に桜の満開が気象庁から宣言されたので、翌3日に宣言の対象となった靖国神社の標本木を見に行ってきた。道路を隔てた隣の千鳥ヶ淵では桜はチラホラの咲き初め状態。標本木だけがやけに頑張っているようだった(笑)。さて、こけしは肘折の斎藤伊之助である。伊之助の残るこけしは少なく、国恵志堂も今まで所蔵していなかったが、今回出会った伊之助は表情良く、保存状態も上々だったので入手した次第。口絵写真はその伊之助の表情である。

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