昨年末、90歳で亡くなった鳴子の髙橋正吾さんの追悼ということで「正吾のこけし(追悼)」という本を作りました。ネットの製本サービスを使っての作成でしたが思いの外完成度が高く、出来栄えも好評でした。そこで、このような形でこけしの本を継続的に作っていく目途もたち、今回その第2作「岩太郎家のこけし」を作成・発行いたしました。今後のシリーズ化に際して、ご紹介いたします。口絵写真は、「岩太郎家のこけし」の表紙です。
★本シリーズは「国恵志堂ブックス」と称します。
・こけしとこけしに関して筆者が関わってきた事柄を写真を中心とした記録として残すものです。
・こけしの写真が主体ですが、工人や産地などの写真も出来るだけ掲載したいと考えています。
・こけし辞典(kokeshi wiki)始め、こけしの文献を補足するような写真、記事も掲載する予定です。
・基本的には「こけし千夜一夜物語」に掲載されたこけしに関する話題をテーマ毎に纏めて1冊の本にします。
・各本はA5版144頁、オールカラー、写真多数。
・配本は、年3回(4ヶ月毎)ほどを予定しています。
・各本は「非売品」なので販売は致しません。
・本シリーズの制作に協力頂いた方に配本を致しますが、希望される方は「協力メンバ」にご参加下さい。
・協力メンバの方には、1配本につき千円(送料込み)をご協力願います。
・配本は事前にご案内いたしますので、その回はパス(配本不要)されても構いません。
★前回、配本した方には既にお知らせしておりますが、今回新たに「協力メンバ」を若干名募集しますので、ご希望の方は、送付先住所、お名前、メールアドレス、電話番号をお書きの上、下記アドレス宛てにメールをお送りください。
・送付先メールアドレス:cyt00375@nifty.ne.jp
・メールタイトル:「協力メンバ」応募の件
<国恵志堂>
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